ベランダやバルコニーで植物を育てるときに気がかりなのが土壌、
石・砂・粘土を含む土は回収してもらえないごみ。。。困る

では燃えるものだけで土壌をつくったらいいんぢゃないの?
そんなノリで腐葉土水苔(ミズゴケ)だけの土壌が生まれました

石を含まないそれは土壌ではないよ!と言う方々がいらっしゃるとおもいますが、
国立科学博物館の定義ではセーフかなとおもっています

土壌とは << 土壌の世界-国立科学博物館

土壌のつくりかた

腐葉土だけだと保水力がなく、水をあげればすぐに茶色い水が流出します
地表はいつもカラカラで、種が発芽しません

水苔だけだと表面がデコボコで、種を蒔けば地中の奥深くへ吸い込まれます
それにお値段が高いです

腐葉土に水苔を混ぜるとよい感じになりました
地表は特に水苔をまぶしておくと乾かなくてよいです

1年目は植物の生育がイマイチです 鉄分など微量元素が足りない感じです
地中に1年目の根が張り巡らされた2年目からが期待です

土壌の手入れ

土壌を耕さない不耕起栽培をおこなっています、
石・砂・粘土を含まないため土壌が固くなりません
楽であるだけでなく、土壌をかき混ぜないため安定します

  1. 種を蒔きます
  2. 水をあげます
  3. 根を残して収穫します ニンジンは全部収穫します

肥料

散水する水に液肥(ハイポネックス)を混ぜています、
散水する水のタンクには液肥の他に、石灰(カルシウム)・スチールウール(鉄)・マグネシウム粒・銅の金網・シリカゲル(ケイ素、石の主成分ですね)などを沈めてあります

有機物だらけなので、うどん粉病にはかかりやすい感じです、
うどん粉病予防のため石灰を土壌に振りかけることがあります

\ 最新情報をチェック /

hakopage

コメントを残す